| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | マルチメディア表現論 |
| 教員名 | 高田 哲雄 |
| 授業概要 | デジタル・コミュニケーション技術の普及により、従来それぞれ独立していたメディア専門技術(印刷媒体、放送媒体、通信媒体)が急速に融合しつつあります。このことからそれぞれの分野で重視してきた”文字”、”静止画像”、”動画像”、”音声”などの意味が再確認されると同時に、これらを統合的にアレンジすることのできるトータル・クリエイターが望まれています。すでに実社会ではこれらすべての要素をバランスよくWeb上でデザインすることのできるWebデザイナーが不足しています。 このために、文字および画像処理、図形処理、音声処理過程の理解が前提となります。講義を中心としながら、マルチメディア時代にふさわしい感性と知性の総合力を学んでゆきます。 |
| 授業計画 | 人間の五感と現代における媒体の意味(人間は生来マルチメディアであった。) Static Media と Dynamic Media はなぜ分離したか?(メディア特性) 総合的プロデュース能力としてのマルチメディア表現 シナリオの創造と構築はすべてのメディア表現の前提となる 視覚イメージからシナリオへ。シナリオから視覚イメージへ 企画編1:テーマおよびコンセプトの発想方法(集中・拡散法、立体的発想法) 企画編2:イメージの全体を要約する。(ログライン・シノプシスの作成方法) 企画編3:ストーリー・ボード(絵コンテ)、Visualizationの方法 制作編1:課題『コア・コンテンツ』表現目的と素材 制作編2:課題『コア・コンテンツ』感動の形成 制作編3:課題『コア・コンテンツ』構造的検討 制作編4:課題『コア・コンテンツ』表現のディテール メディア化の工程1:記録メディア(印刷・ディスクメディア等) メディア化の工程2:通信・映像メディア(WEB、放送等) まとめ |
| 評価方法 | 出席、課題提出、および筆記試験(企画・表現)の総合評価とします。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この混沌とした時代であるからこそ”理論”と”実践”の両側面からの総合的能力が切望されています。知識のみを目標とするのではなく実践的価値や感性の価値を重視することを期待しています。 |