生物学概論

年度 2007
科目名 生物学概論
教員名 中村恵理子
授業概要 生物学は,近年の急速な発達によってガンやエイズのような難病の克服に光明をもたらし,さまざまな生命操作技術を生み出している。授業では,このような最先端の生物学をより身近に感じてもらうことがねらいである。私たちの体や健康と直接関係の深い医学的テーマを取り上げて,体を守るしくみ,病気の起こるメカニズム,体質を決める要因などについて学んでいく。また、身近な自然を知るきっかけとして、構内の植物観察を行う。
授業計画 授業ガイダンス
免疫:体を守るしくみはどうなっているのか
免疫とは?
・体を守る防衛軍
・高度な免疫システム①体液性免疫
・高度な免疫システム②細胞性免疫
アレルギー:花粉症はなぜ起こるのか
エイズ:なぜ怖い病気なのか
・今,世界で起こっていること、日本で起こっていること
・どこから感染するのか?
・エイズウイルスとは?
・感染から発症までのメカニズム
お酒と遺伝子:なぜ飲める人と飲めない人がいるのか
・なぜお酒に酔うのか?
・あなたは飲める体質?飲めない体質?
・体質は何で決まるのか?
構内の植物観察:構内にはどんな草や木があるか
評価方法 学期末の試験(7割)と授業中の小テスト(3割)で評価する。試験は記述式で行う予定。
教科書
参考書
メッセージ この授業では,細胞や遺伝子の話を多く取り上げるため,高校までの生物の基礎知識が必要となる。また,専門的な内容も含まれるため,多少難しいと感じる面もあるだろうが,わかりやすく丁寧に説明していくので,現在の生物学がどのように私たちの生活と深く結びついているのか,興味がある人にはぜひ受講してもらいたい。分からないことがある場合には,遠慮しないで積極的に質問してほしい。