| 年度 | 2007 |
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| 科目名 | 自然科学概論 |
| 教員名 | 中村 恵理子 |
| 授業概要 | 自然科学は,科学的な方法によって自然の成り立ちやしくみを理解していく学問である。授業では,近年,注目されている「地球温暖化問題」を取り上げて,地球環境を科学的な視点で捉えていく。地球上では,人間を含めさまざまな生き物たちがお互いに関係し合い,また,自然環境に適応して生活している。しかし,近年,増え続ける地球環境問題によって,この生態系が大きく崩れかけている。そこで,地球環境の基本的なしくみを学ぶとともに、地球温暖化によって地球が直面している現状を知り、今後,私たちが地球の一員としてどう生きていくべきか考えていく。 |
| 授業計画 | 授業ガイダンス 自然科学とは? 地球環境と地球温暖化問題 地球の成り立ち ・地球は本当に暑くなっているのか? ・温暖化はなぜ起こる? 1) 温暖化のしくみ 2) 二酸化炭素ガスの増加問題とは? 3) 森林の減少問題とは? ・温暖化で地球はどう変わる? 1) 生態系のしくみ 2) 生態系における物質循環 3) 生態系におけるエネルギーの流れ 4) 崩れていく生態系のバランス ・地球温暖化対策とは? |
| 評価方法 | 定期試験(7割)と授業中の小テスト(3割)で評価する。定期試験は記述式問題を出題予定である。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 今年の冬も暖冬だと言われ,地球温暖化の影響ではないかと問題視する見方もある。「地球温暖化」という言葉は,最近マスコミでもよく取り上げられ,私たちの日常生活に浸透しつつある。しかし,一体どのようなものなのかを知っているだろうか?この授業では,地球温暖化問題を通じ,地球の成り立ちや地球環境のしくみを学び,私たちも地球の一員であることを再認識してもらいたい。そして,その知識を生かし,現実に抱える環境問題にどのように対処していくべきなのか,一人一人がしっかりとした意見を言えるようになってもらいたい。なお,この授業では,高校までの生物の知識を必要とするが,随時,基礎的な内容も説明しながら進めていく。少しでも関心のある学生にはぜひ受講してもらいたい。 |