経営管理B  

年度 2007
科目名 経営管理B  
教員名 三木 佳光
授業概要 企業が必死で取り組んでいる環境適応行動の実践的側面の諸事例を紹介しながら、単なる環境への対応(適応)では企業は生き残れないことに言及したい。時代潮流を見極めて、それに乗ることよりも、それらを自らの生存と発展のビジネス・チャンスと捉える“学習する企業”の実態を本講義で明確にする。
授業計画 Ⅰ 日本企業の世界における位置づけ
ー中国における日本企業の経営実践ー
Ⅱ 企業活動の思想的源泉の意味
競争原理、人間の機械化、分業・能率、フォーデズム、科学的管理法
人間関係論、行動科学論、知識創造企業論
Ⅲ 革新企業の革新理念
変化に対応し、変化を続ける企業のDNA研究
①ケーススタディ:トヨタ、ホンダ、IBM、GE等
②ケーススタディ:エプソン、オリックス、キャノン等
③エクセレント・カンパニーの革新志向
企業倫理で問われる経営責任
ーコンプライアンスを超えてー
Ⅳ 革新企業の戦略人事
人材経営の戦略的視点
ー雇用ミックス(コア人材)マネジメントー
成果主義の本来のあり方
ー今、何故、成果主義かー
個人が活きる企業人事の当来
ー主体的行為による「仕事の人格化」-
企業内大学が主流の時代の到来
ー長期刷込み方式の選抜研修の導入・定着ー
Ⅴ 革新企業の知識の共有・活用
日本企業の知識創造経営
ーグローパル資本主義時代の企業経営ー
日本メーカーの強み
ーグローバル企業のモノづくりー
評価方法 評価は出席を重視する。その他、随時実施するレポート、授業への出席態度等を総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ 21世紀において活躍するビジネスパーソンが知識を実践知識にするためには「行動による学習(ラーニング・バイ・ドーイング)」が欠かせない。既存知識を昇華させて自分の実践知識にすることではじめて応用可能な知的能力が身につけられる。