現代社会と経済

年度 2007
科目名 現代社会と経済
教員名 杉山 富士雄
授業概要 現実の日本経済及びそれを取り巻く世界経済の環境変化を新聞記事から読みとり、どのように解決すればよいかを考える。問題発見と、解決の手法を学ぼう。この授業を受けて、誰も考えもしなかった斬新な発想を身につけよう。
授業計画 日本企業のアジア進出に伴う国内産業構造の変化。(IT活用、系列取引の見直し、アウトソーシング)
化粧品の二重価格と、零細小売店の保護
購買力平価説と、長期の為替レート変化
水権利と、インセティブ取引の設計
アジア社会主義国の市場経済化
航空規制緩和とHISビジネス(海外個人旅行への専門特化)
日本とアメリカの医療保険システム
アジアの貧困、その原因と救済策。(イスラム原理主義と、ユヌスのグラミン銀行)
情報の偏在と、「レモン問題」(2001年度ノーベル経済賞)
「走るアジア・遅れる日本」のIT革命
日本の教育改革(異文化交流と、起業家精神の育成)
教育の経済学と、学歴シグナリング効果
経済格差と、宗教・文化の役割
地球温暖化と、CO2排出権取引
先進国の保護農業と、アグリビジネスによる開発輸入。
ベンチャー・ビジネスの最新動向(ドン・キホーテ、吉野家、スターバックス、タリーズ・コーヒー、フレッシュネス・バーガー)
マクドナルド型経営と、トヨタ式生産方式
終身雇用システムと、成果主義の導入
預金保険と、不良債権の処理(銀行の審査機能の復権)
バブル期の「遊びの文化志向」からの脱却。戦略的産業の育成と、持続可能なツーリズムへの価値転換。(ディズニー文化の問題)
フェアトレード(最貧困の現地生産者への支援ビジネス)。
コーポレート・ガバナンスの比較分析
評価方法 レポート(50点)、定期試験(50点)で評価する。
教科書
参考書
メッセージ できるだけ新聞の経済記事を毎日読むこと。それが不可能ならば、テレビ東京のワールド・ビジネス・サテライト(23時から)を見るようにしよう。