| 年度 | 2007 |
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| 科目名 | 出版演習Ⅰ(新聞) |
| 教員名 | 玉木 研二 |
| 授業概要 | インターネット全盛の世に、新聞はもはや旧時代のメディアでしょうか。それは全く違います。新聞は単に紙の媒体というだけでなく、その取材方法、着眼点、構成、読者を惹きつける手法、キャンペーンの展開、報道倫理など、あらゆるメディアの基礎となる理念と技法を長い歴史の中で備え、今も追求・発展させています。新聞の世界の実態・実例に即したテーマで、自分で考え、試行錯誤しながら取材・記事化するなど実践的な授業を中心に進めていきます。日刊の活字メディアである新聞の特性を活かしてさらに有用なメディアとして発展させることはできないか。そんな斬新なアイデアも大胆に、愉快に論じ合い、探りたいと思います。 |
| 授業計画 | ①総論的導入・新聞の基本的なかたち ②取材・インタビューの手法解説 ③取材・学生同士のインタビューと記事化 ④取材・資料調べの仕方と活用法の解説 ⑤取材・身近なテーマによるルポ記事の実践学習 ⑥キャンペーン論・調査報道とは何か ⑦キャンペーン論・どう持続し、状況を変えるか ⑧誤報について・なぜ起きるか ⑨編集について・ニュース価値判断と見出し ⑩報道倫理・「報道被害」「盗用」などについて ⑪官公庁の記者会見や取材現場での実地学習 ⑫新聞社での紙面編集・製作過程の実地学習 ⑬レポートと討論・これからの新聞の新しいあり方について積極的な提言 |
| 評価方法 | 試作記事やレポートなど取材力・表現力を中心に。単に「うまさ」より、着眼点、取材の丁寧さ、熱意を見たいと思います。当然、出席重視です。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 理屈は二の次、まず足(取材のフットワーク)と手(日々書き続ける原稿)で覚えろというのが駆け出しの新聞記者がたたきこまれることです。でも理屈も大事。走りながら考えるスタイルを通します。 |