食生活論

年度 2006
科目名 食生活論
教員名 今井 和子
授業概要 日本人の食生活はここ50年ほどで見違えるほど豊かになりました。しかし飽食時代ともいわれ、食物のとりすぎに運動不足やストレスが重なることによる生活習慣病が増加する一方で、欠食者の増加、まちがったダイエットや拒食などの問題も増えています。食生活は身体状況、文化、社会、経済、地理、歴史、心理など多くの因子と絡み合っているため、ひとりひとりの力で変えるのはなかなか困難なことです。栄養士の仕事は、人々の健康で豊かな食生活のためにいろいろな面から手助けをすることです。この授業では、食生活の現状や問題点を取り上げ、その背景にある食生活との関連要因、食文化についても考えながら食と健康について検討していきます。
授業計画 食生活の概念
食生活と健康(1)健康とは
食生活と健康(2)ボディーイメージとダイエット
食生活と健康(3)疾病との関連
食文化と食習慣
食生活と関連要因
食生活の変遷
食生活の現状と課題
これからの食生活
評価方法 1.レポート提出, 2.授業内での課題提出, 3.出席/態度等の平常点,以上の3つにより総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ 豊かな食生活は誰でも望む事であるが、従来は豊かな食生活とは好きな物、美味しい物を食する事と思われていたため、健康が取り残されがちだった。しかし今、健康的な食生活を取り戻すために、国も「食育」「食習慣の改善」等に力を入れ始めている。食生活改善に関わる栄養士として、この授業をきっかけに正しい栄養知識、食習慣、食文化等幅広い食生活の知識を身につけて欲しい。