| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナール |
| 教員名 | 浅村 亮彦 |
| 授業概要 | 人間の認知過程(記憶、知識獲得、言語理解、空間認知など)に関する研究を行う。具体的には、以下の3つの内容に沿って進めることとする。第1は、人間の認知過程がどのようなメカニズムによって行われているのか、そしてそのメカニズムはどのような実験によって解明されてきたのかを、基礎的文献や研究論文を購読しながら学ぶことである。研究論文を購読するのは、そこで用いられる実験手法や結果の解釈について学ぶためでもある。第2は、心理学における基本的な実験手法を実際に行い、得られたデータをもとに考察することによって、科学的な論文作成の基本を学ぶことである。第3は、各自が研究テーマを設定し、それについて実験・調査を行い、レポートとしてまとめることである。これらの活動を通して、人間の認知過程の科学的研究方法を習得することが目標である。 |
| 授業計画 | 文献の購読と発表 認知科学・認知心理学に関する基礎的用語の定義と関連研究の紹介 認知科学・認知心理学に関する基礎的用語に関する討論 基礎実験実習 ミュラー・リヤーの錯視 系列位置効果 意味記憶の構造 性格検査 応用実験実習 研究テーマの設定 関連する先行研究の収集・具体的な研究課題の設定 実験の計画・実施 データの集計・統計的分析 レポートの作成 |
| 評価方法 | 出席が評価の前提となるので留意されたい。発表・討論・実験実習への取り組みと、提出物の内容から総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ゼミナールは、卒業研究の準備を行う場であると考えていただきたい。卒業研究をより充実したものにするためにも、積極的にゼミナールに取り組むことを希望する。また、ゼミナールは、自主的な活動がそこで得られる成果を大きく左右するという意味で、もっとも大学らしい授業の1つであると思う。そういう意味からも、積極的・自主的に活動されることを期待する。なお、本ゼミナールでは、担当教員との連絡は主にメールで行うものとするので、留意されたい。 |