| 年度 | 2006 |
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| 科目名 | ゼミナールⅠ・ゼミナールⅡ |
| 教員名 | 水野 剛也 |
| 授業概要 | 本ゼミナールは、学術的な論文を書くために最低限必要な手順・方法・規範などを身につけることを目的とします。卒論執筆という厳しい作業に立ち向かうために、それに耐えうる基礎体力をじっくりと培います。最終的に、受講者全員が最高学府を修了するのにふさわしい論文を書いて卒業することになります。 論文のトピックは、ニュースの報道・評論を中心とするジャーナリズム・マスコミュニケーションに関わる問題であること以外、細かな制限は設けません。しかし理想的には、ジャーナリズムを「歴史的」に研究する者を対象とします。 3年次で目指す到達点は、卒論で扱うテーマを決定し、かつそのテーマについて基本的な文献を読み、ある程度の知識を持った上でアウトラインを作成することです。3年次終了の段階でテーマを完全に固定させる必要はないですが、いかなるテーマを選ぼうとも、学術的な論文を書くために最低限必要な能力は身につけてもらいます。 いずれにせよ、最も肝要なことは、受講者が本格的な論文を書きたいという強い意欲を持ち、かつそのための努力をいとわないという覚悟を持つことです。確たる資格は定めませんが、受講者はジャーナリズム論、ジャーナリズム史A・Bの少なくともひとつを履修し、かつA以上の成績を修めていることが望まれます。詳しくは、教員のホームページを参照して下さい。 |
| 授業計画 | 1 ゼミナールの目的や進め方の説明。 2 「論文」を書くとはどういうことか。「研究」とは、何をすることか。卒論を書き始める際に知っておく必要のある最低限の約束事を確認。 3 テーマの選び方・絞りかた。 4 ジャーナリズム(史)研究でよく扱われるテーマの切り口と主要なアプローチ。 5 図書館の使い方。 6 代表的な研究例と代表的な文献資料の紹介。各自1冊の本を読み紹介する。 7 研究論文の構成と各部位の役割。アウトラインの書き方。 8 論述の方法。 9 注釈の付け方、文献表の作り方。 10 研究者としての倫理・良心。 11~13 アウトラインの発表と討議。 夏休み:各自が自由にテーマを設定し、それについて調べ、5ページほどのミニ論文を書く。 10月~11月:ミニ論文の発表、討議。発表者の論文は、他のゼミ参加者も読み、それぞれ評価を下す。ゼミ生同士の評価も全体の評価に組み入れる。 11月~12月:お互いのコメントに基づいて、論文を修正し、どのように改善したのかについて、もう1度発表する。 1月:まとめ。4年次にも継続して本ゼミを履修したい人は、春休み中に更に研究を深め、新学期開始時に第1章を提出できるようにしておく。 |
| 評価方法 | 授業中の参加度、また個人論文発表にいたる過程とその成果で決めます。自発的な参加がすべてのゼミナールなので、単に出席するだけで単位を与えることはありません。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |