プログラミングⅠ

年度 2006
科目名 プログラミングⅠ
教員名 広内 哲夫
授業概要 インターネットにおけるWebの世界では、これまで別々の機器で取り扱われていた文字、写真、映像、図形、音声などの情報がマルチメディア情報として融合してる。このようなWeb技術を促進させるプログラミング言語が1995年に登場した。それがJavaと呼ばれる言語である。JavaはWeb上でマルチメディア処理を可能とする、これまでに世の中に登場した中で唯一のプログラミング言語である。本授業では、問題解決のためのアルゴリズムの考え方に詳しく言及しながら、このJavaを用いたプログラミングの講義と演習を行う。その際、Javaの特徴であるオブジェクト指向プログラミングよりも、プログラミングに基本となる流れの制御や配列、メソッドを重点的に学習する。それは、継続して開講される「プログラミングⅡ」および「プログラミング応用」の基礎となる内容である。なお、本授業は毎回、講義と実習をセットにした2コマ授業で行われる。
授業計画 ソフトウェアの歴史/コンピュータとの対話の原点/プログラミング言語[講義とソフトウェア操作実習]
プログラミングの基礎・・・定数/変数/データ型[講義とソフトウェア操作実習]
データの入力と結果の出力[講義と実習]
アルゴリズムとは・・・構造化定理(順次選択、反復)[講義と実習]
流れの制御アルゴリズム(1)・・・判断[講義と実習]
流れの制御アルゴリズム(2)・・・繰り返し[講義と実習]
流れの制御アルゴリズム(3)・・・総合化[講義と実習]
簡単なデータ構造・・・配列[講義と実習]
配列の応用(1)・・・分類アルゴリズム[講義と実習]
配列の応用(2)・・・線形探索法アルゴリズム[講義と実習]
配列の応用(3)・・・2分探索法アルゴリズム[講義と実習]
メソッドの活用(1)・・・メソッドの作成方法[講義と実習]
メソッドの活用(2)・・・実用的なプログラム[講義と実習]
クラスの概念とオブジェクト指向プログラミング[講義と実習]
アプレットプログラミング[講義と実習]
評価方法 出席を加味しながら、実技テストや課題などによって評価する。
教科書
参考書
メッセージ 世間では、「Javaは難しいプログラミング言語である」と信じられているようであるが、このような俗説を打破するために、初心者がプログラミングの基本を充分に理解できる授業を展開したい。プログラミングは、繰り返しながら根気良く学ぶのが上達の秘訣である。最初は戸惑うかもしれないが、コツコツと積み重ねるような勉強の仕方をして頂きたい。そうすれば、「上達するのは間違いなし」である。