| 年度 | 2002 |
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| 科目名 | 人工知能言語 |
| 教員名 | 下平 丕作士 |
| 授業概要 | (1)概要:授業では、知識処理とは何か、命題論理、述語論理を用いた知識の表現と問題解決法、Prologの基礎知識について講義する。(2)背景と重要性:人間の知的な活動をコンピュータによって実現することを目的とした人工知能の分野では、人間の持っている知識を取り扱うことが重要である。人間が日常生活における活動は、それまでに頭脳に蓄積した知識に基づいて、考え判断して行っているからである。このような活動をコンピュータに行わせるために、知識の体系を記号で表現し、これに基づいて推論をすることによって、解を見つけだすという手法を用いる。知識の表現と推論のために、古くから研究されてきた基本的な手法に命題論理がある。さらに、命題論理よりも知識の表現能力の高い述語論理が命題論理の拡張として開発され、知識システムの知識モデル記述に利用されてきた。また、述語論理に基づいたプログラミング言語としてPrologが開発され、エキスパートシステムのためのプログラミング言語として用いられてる。 |
| 授業計画 | 1. はじめに 1.1 知識処理 1.2 知識と論理 1.3 論理式 1.4 論理式の結合 1.5 排他的な「または」 1.6 述語記号 2. 命題論理 2.1 命題論理式 2.2 真理値 2.3 論理値の等しい論理式 2.4 解釈 2.5 証明 2.6 証明による問題解決 3. 述語論理 3.1 述語 3.2 述語論理 3.3 述語論理の証明 3.4 述語論理の問題解決と解釈 4. 節 4.1 節とは 4.2 特殊な節 4.3 節による問題解決 4.4 節と論理結合記号 4.5 背理法についての不信 5. 節への変換 5.1 命題論理式の変換 5.2 述語論理式の変換 6. 節を解く 6.1 導出節 6.2 導出原理 7. ホーン節 7.1 ホーン節の証明問題 7.2 探索空間 7.3 家族関係 7.4 関係データベース 8. 論理プログラミング言語 8.1 Prolog入門 8.2 リスト 8.3 リスト処理 8.4 カット・オペレータ 8.5 失敗による否定 8.6 失敗による繰り返し 8.7 節への自動変換 |
| 評価方法 | 学期末のテストによって評価する。出席状況も考慮する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 知識処理とPrologについての基礎知識が得られるだけでなく、論理的な思考をするための訓練にもなります。 |