プレゼンテーション

年度 2006
科目名 プレゼンテーション
教員名 真鍋 龍太郎
授業概要 情報化社会の学生の常識のひとつとして,自分が調べたことを他人に効果的に伝達するための情報メディアの選択と,伝達の方法の基本を学ぶ.特にレポートを書くことと発表をすることの道具としてマルチメディアによる表現を使い始める.ワープロソフトのWord,表計算のExcel,プレゼンテーションソフトPowerPointなどをWindows Officeの上で相互に行き来して利用できるようにする.各ソフトを使うことを学ぶというよりも,使わざるを得ない状況で利用するように進める.この科目は(担当者は異なるが)第1,第2セメスターに開講するので,いずれかを選択されたい.
授業計画 ある授業科目の課題として自分で調べたこと,ここでは何かの問題のABC分析をし,その結果を表現し,検討し,まとめたうえで,それをいろいろな形のプレゼンテーションをしていくというシナリオで進める.(Windowsの入門,日本語の入力,Emailの送受の基礎などは学部教養科目の「コンピュータ基礎演習」で修得するものとしてここでは扱わない.)
1.事例のデモ.
2-3.Excelの入門および,データのExcelのワークシート上での整理.
4-5.Wordの入門.レポートのプランを箇条書きのメモから文章に.
6.表から各種のグラフ,地図の上へのグラフの作成 (Excel)
7.ABC分析の考え方とパレート図の書き方
8.データや情報の提示のしかたと,その効果について
9-10.レポートを書く (Officeの統合的利用)
(1)Excel上のデータをWordのページに取り込む.(2)Emailの添付文書をWordのページに取り込む.(3)レポートを仕上げることおよびレポートの内容を発表するスライドを作る.
11.PowerPointの入門
12.レポートの内容の発表を助けるPowerPointのスライド作成.写真や,簡単な音声などのマルチメディアによる効果も入れる.
13.案内状を作って送る.課題の発表を卒業生にも来て見てもらうと言う仮定で,案内状を作る.名簿を作る (Excel).Wordの案内状にExcelの名簿からの宛て名を差し込み印刷する.
14.プレゼンテーションを行う
15.プレゼンテーションとそのための各種情報メディアについてのまとめ
評価方法 随時出題する課題,最終課題および出席点で評価する.課題のレポートは誰もが同じ内容の結果になるとは限りません.他人への分かりやすさ,内容のユニークさが重要です.出席することは出席点をとるためだけではなく,内容の進行について行くために大事です.
教科書
参考書
メッセージ 今様の読み・書き・ソロバンが使えないと,すなわち,パソコンを使って,情報やデータを調べ,表計算ソフトで計算したりグラフを書き,ワープロやプレゼンソフトで書いたり,それらを縦横に駆使してプレゼンすることができないと,現代社会の一員になりそこねます.取り上げるソフトの利用法のすべてをこの授業だけで知ることはできません.自ら使ってみることのきっかけを作るだけです.各自が授業時間外にPC教室を利用したりして理解を深めて下さい.既に,Wordが使えるあるいはExcelの利用ができるという人は,履修しないで下さい.