人材マネジメント論

年度 2006
科目名 人材マネジメント論
教員名 三木 佳光
授業概要 本講義は、「日本型人事管理(雇用慣行)とはどのようなものであるのか」「知的創造労働における人事管理として、先達企業はどのようなことを行おうとしているのか」について概観した後、「少人数の最優秀知的マンパワーで効率的・有効的な目的(業績)達成を可能にする人材のシステム化」並びに「21世紀における世界的な争奪戦の対象となる優秀な人材(変革型リーダー)」について論及していきたい。
授業計画 授業は毎回、前半は講義、後半はショートケース・スタディで進める。
第1部 日本型人事管理の概要
雇用管理、要員管理
配置管理、賃金管理
人事情報(人事評価)管理、労働条件管理
教育訓練管理、労使関係管理
第1部の理解度テストと補講
第2部 先達企業の人的マネジメントのケース・スタディ
新入社員導入教育
キャリア開発研修
目標管理制度
組織開発制度
先達企業の人事戦略
第2部の理解度テストと補講
第3部 キーワードによる21世紀人材マネジメントの理解
エンプロイアビリティ、成果主義、キャリア開発、エンパワーメント、ビジョン共有、ワークアウト、ナレッジマネジメント、ダイバシティマネジメント、教える組織、アウトソーシング、サクセッションプラン、コンピテンシー、コーチング、メンタリング等
第4部 外部講師のレクチャー
1―2回、適宜、外部講師を招聘してのレクチャー
評価方法 ①出席回数、②理解度テスト(第1部、第2部、第3部)、④期末テスト、⑤ケースの個人見解レポート、の内容で評価する。
教科書
参考書
メッセージ 人材マネジメントは、単なる学問のための学問でなくて、思考して行動するための実践学である。「現実の企業経営の中核になるものは人的資源(人間の問題)である」ことを学び取り、自らのキャリア形成の一助としてほしい。