| 年度 | 2006 |
|---|---|
| 科目名 | ジャーナリズム論 |
| 教員名 | 深瀬 槙雄 |
| 授業概要 | 人間はその情報伝達の手段として,言葉(音声)・文字とともに古くから画像を利用してきた.文字の社会的普及が進んでも,画像に寄せる人々の愛好心は衰えをみせない.さらに近代以降,各種メディアの発達にともなって画像は視覚に訴える直接的感覚の強烈さゆえに,今日,ますます隆盛を極めつつある.インターネットやケイタイの伝送手段にブロードバンドが大きな期待を持って導入されるのも,人間が根源的に持つ画像への共感性の故であろう.本講では,近代以降の初期メディアから現代の新聞,雑誌,ポスター,写真,映画,TVなどを分析しながら,ジャーナリズムと画像の関係を探る. |
| 授業計画 | 15世紀ドイツのフルッグブラッドの画像と17世紀 日本の瓦版 ポスターの発展と工芸デザインの誕生(ウイリアム・モーリス,アールヌーボー) 写真から映画へ 日本の新聞事始め 音声メディア(ラジオ)の誕生と変貌 TV放送の持たらした光と影 デジタル通信の発展が与える未来のジャーナリズム メディア論の展開(マクルーハンからボードリヤール) |
| 評価方法 | 期末リポートによる. |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 画像は,具体的な事物表示だけではなく,文字と同じく抽象化を伴い,記号的意味付けの要素も持ちます.画像への理解は,諸君のジャーナリズム理解と,コミュニケーション手段拡大に効用を持たらすでしょう. |