| 年度 | 2006 |
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| 科目名 | 原書講読 |
| 教員名 | 山本 顕一郎 |
| 授業概要 | 知的財産法もしくはネットワークに関する法律問題について論じた、英文の文献もしくは論文を輪読する。それによって、外国(主に欧米)の知的財産もしくはネットワークに関する法制度について学び、我が国の法制のあり方について示唆を得ようとするものである。それと同時に、論理的に書かれた英文文献を読むことによる、英文読解能力の大幅な向上をも意図している。具体的には、Jassica Litman, Digital Copyright, Prometheus Books, 2001(約200ページ)を全巻読み通していく(さらに、欧米のネット法政策に関する論文5~6本程度を追加するかもしれない)。 |
| 授業計画 | まず、報告を担当するか否かに関係なく、受講生からランダムに指名してテキストの英文和訳をやってもらい、精読していく(したがって、誰が指名されても和訳できるように予習しておく必要がある)。 次に、予め割り当てられた担当部分について、テキストの大意を正確につかんで報告してもらう。報告に際しては、受講生全員に報告用のレジュメを作成して配布すること。また、報告に対する質疑応答を繰り返すことによって理解を深めていく。 場合によっては、担当部分の全訳をレポートとして提出させることも考えている。 |
| 評価方法 | 成績評価については、出席状況、授業における報告内容および態度を評価要素とする。さらに定期試験を実施する予定である。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業のねらいは、欧米の知的財産法制もしくはネットワークに関する法制度について学び、我が国が直面している(もしくは、直面するかもしれない)法律問題に解答を出す上での示唆を得ることである。また、それを通じて、受講者が自在に英文文献から情報を得て処理する能力を身につけることである。受講にあたっては、一定レベルの英文読解能力に加えて、法学入門的知識、さらに民法、情報法、憲法等の法律系科目の知識を前提とすることに留意せよ。また、報告担当者のみならず、受講生全員が予習を行なってくる必要がある。 |