ゼミナールⅠ・ゼミナールⅡ

年度 2006
科目名 ゼミナールⅠ・ゼミナールⅡ
教員名 志村 正
授業概要 現代の企業経営は総花的な経営から、将来の成長性が見込まれる、高い収益性をもたらす分野へと資源を集中的に投入するように経営の重点を移している。つまり、企業の強み、コア・コンピタンスを活かした分野に特化し、その他を外部に委託するアウトソーシング戦略を進めている。そのような状況にあって、収益性の高い製品・サービスを見極めたり、どのようにすれば業績向上につなげることができるか、どこに仕事の無駄があり、どこに利益改善のヒントがあるかを教えてくれるのが、管理会計情報である。このように、管理会計は会計情報を企業の経営にどのように活用できるかを考えていく会計分野である。 そこで取り上げられるテーマは、損益分岐点分析、予算、原価企画、バランスト・スコアカード、EVA(経済付加価値)、ABC/ABM(活動基準原価計算/原価管理)などである。
授業計画 ガイダンス
管理会計の意義と本質(1)
管理会計の意義と本質(2)
損益分岐点分析
プロダクトミックス問題
EVAとROE
業績報告書
カンパニー制、ミニ・プロフィット・センターと業績評価
バランスト・スコアカード
標準原価と予算
原価の推定
活動基準原価計算(ABC)
活動基準原価管理(ABM)
企業予算管理
参加的予算、ゼロベース予算
活動基準予算管理(ABB)
標準原価差異分析
原価企画
業務的意思決定問題
キャッシュフロー、貨幣の時間価値、資本コスト
設備投資の評価
評価方法 出席状況、授業への取り組みへの熱意や発表の仕方、2回のレポートによって評価する。
教科書 その都度紹介する。
参考書 使用する予定であるが、書名は未定である。
メッセージ ・簿記検定や初級シスアド試験にチャレンジして資格を取ろう。・合宿で会計の学習を目的としたビジネスゲームを実施する。・工場見学によってゼミの内容をより現実に即して考える能力を身につける。