ミュージアムと地域開発

年度 2009
科目名 ミュージアムと地域開発
教員名 海津 ゆりえ
授業概要 ミュージアムは単なる情報提供や展示施設ではありません。時には地域の暮らしや自然のうつりかわりや文化などの記憶をとどめる大きな壺となり、過去と未来、来訪者と住民が交流する場となることもあります。まちの中に計画的に配置されたミュージアムは、人々の動線を変えて地域全体を活性化するしかけとなることもあります。
この講義では、ミュージアムが地域づくりや、地域住民の意識変化、観光の促進、市街地の活性化などとどのように関わっているかを事例を多数交えて学びます。ミュージアムはどのように地域開発とつながってゆくのか、一緒に考えましょう。
授業計画 理論編
ミュージアムの分類、カテゴリー
地域計画からみたミュージアム配置論
野外博物館、エコミュージアム、まち化するミュージアム
事例研究編
住民を変えるミュージアム
・ミュージアム作りへの参加は地域住民の意識をどう変えるのか
町を活性化するミュージアム
・商店街で、古い町並みで、ミュージアムが光り出す
地域にとけゆくミュージアム
・ミュージアム=建物と思ったら大間違い。フィールドミュージアムの面白さ
ミュージアムと地域づくり(ゲスト講義)
ミュージアム・プランナーに聞いてみよう
「プランナーやキュレイターは何を考えているのだろう?」
役場の方に聞いてみよう
「地域とミュージアムの接点はどこにあるのだろう?」
ミュージアムづくりに参加した人に聞いてみよう
「ミュージアムに関わって見えて来た地域像とは?」
総括
評価方法 平常点(出席や授業態度、コメントなど)50%、期末レポート50%とします。レポートだけを提出しても単位にはなりませんので、注意してください。
教科書
参考書
メッセージ さらに学びたい関心の高い学生は、井上先生の博物館関連科目をあわせて履修すると良いでしょう。大学の周りにもミュージアムはたくさんあります。ぜひ講義期間内に訪れてみましょう。