公衆衛生学B

年度 2006
科目名 公衆衛生学B
教員名 岩井 秀明
授業概要 公衆衛生学分野の一つである人口問題から入る。人口問題では現代の少子化や高齢社会からくる人口構造の変化による諸問題について考える。次いで環境衛生では我々の日常の生活環境をとりまく空気の化学的作用や物理的作用の人体への影響について、さらに飲料水の衛生学的意義と浄水法、また汚物(下水やし尿)の処理、ごみの焼却処理に伴うダイオキシンの問題点、産業廃棄物や感染症廃棄物の処理法について言及する。住居では暖房と冷房、換気と証明の在り方について考える。公害問題では大気汚染や水質汚濁、感情公害(騒音、悪臭、振動)の問題点、最後に地球規模の環境問題としての地球の温暖化の現状とその対策、熱帯雨林の減少と砂漠化の問題、オゾン層を破壊するフロンの利用価値とその問題点などについての理解度を深める。
授業計画 人口問題について
イ.人口静態統計
ロ.人口動態統計
空気について
イ.化学的作用(O2、N2、CO2、CO)
ロ.物理的作用(温度、湿度)
ハ.赤外線、紫外線の作用
飲料水について
イ.衛生学的意義
ロ.浄水法
廃棄物処理
イ.活性汚泥法(下水)
ロ.産業廃棄物、医療廃棄物の処理
住居の衛生について
イ.暖房と冷房
ロ.照明と換気
公害問題について
イ.大気汚染と水質汚濁
ロ.感情公害(騒音、振動、悪臭)
地球規模の環境問題について
イ.フロンの利用と問題点
ロ.温暖化、熱帯雨林の減少、砂漠化
評価方法 学期末定期試験
教科書
参考書
メッセージ 栄養士から管理栄養士を目指す人にとって公衆衛生学A、同Bは重要な科目である。「自分の体は自分で守る」そのために、日常生活においてどのようなことに注意する必要があるのかを理解することにより、自分だけでなくその周囲のヒト(栄養士として入院患者、高齢者、学校集団に対して)の健康に対して配慮すべき知識を獲得してほしいと願う。