| 年度 | 2006 |
|---|---|
| 科目名 | 暗号 |
| 教員名 | 釈氏 孝浩 |
| 授業概要 | インターネットの普及に伴い、情報の暗号化技術が重要性を増してきたのは論を待たない。もともと暗号技術は軍用技術であった。しかし、現在では個人情報の送受信や、本人認証のためのディジタル署名など、個人の情報生活の中にも暗号化の必要性が生じてきている。これは、暗号技術の利用される場が、軍隊のような、厳重な管理化に置かれた閉鎖的な社会から、構成員が流動的な、不特定多数の市民集団へ移ってきたことを意味する。想定される利用者の変化に伴って、従来の暗号アルゴリズムでは対応困難な状況が生じた。また情報の流通基盤の変化とともに、より強固な暗号アルゴリズムも要求された。 この講義では、古典的な暗号アルゴリズムの紹介からはじめ、それらの問題点を考察するとともに、公開鍵暗号などの現代的な暗号アルゴリズムを紹介する。 |
| 授業計画 | 暗号技術の必要となる場面 古典的な暗号アルゴリズム(1) 古典的な暗号アルゴリズム(2) プロトコルについて 対称鍵暗号と公開鍵暗号 公開鍵暗号の仕組み 具体的なアルゴリズム |
| 評価方法 | 定期試験の成績に平常点を加味して評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |