国際法

年度 2006
科目名 国際法
教員名 中田 達也
授業概要 国際法の全般にわたって講義を行うが、抽象的な学読などは割愛して日常の生活に密着した実際に知っておいて役立つ講義を目指している。すなわち、国内問題不干渉の原則、国内問題不干渉の原則と人権、自衛権、自衛権以外の正当と目される軍事力の行使の態様、国際連合の平和維持の役割とその限界、冷戦後の地域的国際機関の編成とその目的、海洋法、外交権の特権免除、外交保護権の発動、国際紛争の解決方法、核軍縮、日本の領土問題などをできるだけ具体的事例を引いて、わかりやすい講義を行う。北朝鮮の拉致事件やイラク・北朝鮮の核兵器開発事件など時事問題の解明をも行う。
授業計画 授業は教科書によって日常生活に必要な事項について行うが、国際法全般にわたって把握できるように体系化した形で行う。
受講生の心構えとしては、日頃から国際時事問題に興味を持つように心がけることが必要である。
評価方法 原則として、四問中二問を選択するといったような選択式の論述試験をもって評価とする。「どう考えるか」式の設問も選択肢に入れる。なお、継続的に授業に出席している者には出席点を考慮する。これ以上の詳細は、別途授業のなかで述べる。
教科書
参考書
メッセージ 授業を通じて、国際法に関連する映画、テレビ番組や新聞記事などを随時紹介してゆきます。授業の後に、是非ともそれらに触れてみて下さい。授業の目的は、第一に国際法に興味をもつようになって戴くこと、第二に様々な社会事象の中に国際法と関係あるものがあることを知って戴くこと、第三に細かな知識よりも国際法という分野の大きな体系を漠然とでも把握して戴くことです。この三点を念頭に、覚えるよりも「考える」ことを重要視する授業を展開して参ります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。