| 年度 | 2006 |
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| 科目名 | 総合科目C |
| 教員名 | 三木 佳光 他 |
| 授業概要 | グローバリゼーションの浸透やIT革命が急速に進行した1990年代に、世界的な競争時代を迎え、現在、就業機会の喪失が懸念され、「大失業時代」の到来が取り沙汰されている。また、銀行の不良債権処理に伴う経営破綻や組織のスリム化戦略が進む中、企業からの離職者が多く、学生にとっても就職難という問題に直面することとなった。このような現状を認識・正視したうえで、大学生にとって職業とは何か、どのような職業に従事し、どのようなキャリアをどう形成しようとするのか等、「働くことの意味」の原点にまで立ち戻って、自己発見をしながら、充分な知的・心理的備えをもって計画的に就職活動に臨むことが求められる。 そこで、「職業意識とキャリア形成」の授業では、(1)日本の産業構造の変化と大学生の就職のあり方、その実線としてのインターシップ(就職体験)の意味を確認する、(2)職業観や職業意識について学んだ上で、自分にとっての適職を探り、(3)自分のキャリア・プランを作成する過程で、キャリア形成とは何か、を学ぶことを目的とする。 |
| 授業計画 | 本講義は、オムニバス形式で進める。 Ⅰ日本の産業構造の参加と大学生の就職のあり方 日本経済と大学生の職業意識 -日本の産業構造の変化と大学生の就職のあり方- 働くことの意義 -キャリア概念の理解によるキャリア形成の諸方法- 雇用環境の変化 -男女雇用機会均等法や雇用環境の変化について- インターンシップの意義 -就職体験による就職優位性の確立ー 外部講師(経営幹部)のレクチャー 外部講師(経営幹部)のレクチャー 外部講師(経営幹部)のレクチャー Ⅱ自分にとっての適職とキャリアプランの作成 自己を知る -シートを活用しての自己分析- ライフ・プランを考える -夢、目標、価値観について- 自分の適職発見 -自分の能力の把握による適職の探索ー キャリア・プラン -自分のキャリア・プランについて考え、作成ー キャリア形成とキャリア・アクション・プラン Ⅲグループ別討論・発表 |
| 評価方法 | 出席状況、ならびにレポ-トの提出・内容および授業内容の理解度を評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 長期に亘る不況の中で、新規大卒者の就職は極めて厳しくなっている。他大学では、1年秋学期に、自分のやりたいことを明確にした大学生活の過ごし方を各自が計画し、それを基本に自己のキャリア形成に向けた就職(卒業後の進路)活動を3年間を通じて計画的に進めている。卒業後の実社会では、君達の競争相手は文教大学生でなく、他大学卒業生である。1日も早く自分のやりたいことが見つけられ、それの達成のための進路(就職)準備ができた学生のみが、社会人になって成功する人材であることを、この講義を受講して始めてはっきり自覚することができるようになる。 |