| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 地球環境論[文化] |
| 教員名 | 都筑 良明 |
| 授業概要 | 前半では、いくつかある地球環境問題と言われるテーマの中で、近年大きな話題となっている地球温暖化を取り上げる。科学者たちは温暖化をどのように捉えているのか、政治的にはどのような動きがあるのか、日本は国としてどのように動いているのか、地方はどうか、NGOはどのように関わっているのか、そして、一般市民はどうすれば良いのかあるいはどうすれば良いと言われているのか、を学習する。受講者数に応じて、適当な授業方法を選択したいと考えている。後半では、地球環境問題とは何なのか、どのようなものがあるのかを学習した上で、対策としての科学技術の活用、科学技術の研究開発の必要性を軸として、政治学、環境経済学、環境社会学、環境思想、環境倫理についても知見を広める。具体的な、政府、産業界、地域、生活レベルの取組み、更には国際的な取り組みまで扱う。受講者数に応じて、適当な授業方法を選択したいと考えている。2年生の地球環境論A, Bと合同の事業となる。ビデオ教材等を活用し、学生による発表も行う予定。 |
| 授業計画 | セメスター授業計画説明と発表者の決定 地球環境問題の枠組み 地球温暖化を科学者はどのように理解してきたか エネルギー消費について考える 地球温暖化のメカニズム 地球温暖化に対する世界レベルの取り組み (IPCC中間報告など) 京都会議と地球温暖化防止のスケジュール 日本における温暖化対策 (国、地方、企業、NGOなど) 環境制御のための政策 地球環境問題の概要 地球環境問題と科学技術 地球環境問題解決のための科学技術 地球環境問題と政治学 地球環境問題と経済学 地球環境問題と社会学 地球環境問題と環境思想・環境倫理 公共セクターの取り組み 民間セクターの取り組み(環境問題とビジネス) 持続可能性と地球環境問題 市民として、社会人(企業人、公務員など)として、何ができるのか |
| 評価方法 | 授業への出席状況、発表内容、提出レポートなどを参考に決定する。4年生で就職活動のために出席が全体の3分の2に満たないと予想される学生は、個別に担当者に連絡をとり、相談すること。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 本授業では、地球環境問題に関して、科学技術に関する側面を軸に、政治学、環境経済学、環境社会学、環境思想、環境倫理、などの地球環境問題を考えるのに必要な基礎的な知識を学習するとともに、学生にはそれをもとに自ら地球環境問題について考えることまで望みたい。受講者数に応じて、適当な授業方法を選択する予定である(少人数であればゼミ方式、多人数であれば発表者の選択など)。1セメスター12回程度の授業のうち、7~8回の授業では、講義だけでなく学生の発表と議論の場を設ける予定であるので、地球温暖化、地球環境問題に関心のある学生の受講を求めたい。2年生のセメスターごとの授業との合同なので、前期の最後のまとめと課題の提出、後期の最初の授業(セメスター授業計画説明と発表者の決定)には、4年生も参加すること。 |