| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 西洋思想史B |
| 教員名 | 山崎 裕子 |
| 授業概要 | 西洋の中世初期から近世まで、その時代を代表する思想を取り上げて考察するとともに、哲学・思想史上の基礎知識の習得を目指す。哲学者が自ら書き著した事柄がどのように後世に伝わったのかを知るために、原典(邦語訳)のプリントを配布して読解する。各時代の思想の特徴を把握すると同時に、その時代のみにとどまるのではない古典の意義を読み取るように努めたい。 |
| 授業計画 | ヨハネス・スコトゥス・エリウゲナ アンセルムス(1) アンセルムス(2) アベラルドゥスとベルナルドゥス トマス・アクィナス(1) トマス・アクィナス(2) デカルト(1) デカルト(2) パスカル スピノザとライプニッツ イギリスの経験論 授業内容に関する質疑応答 |
| 評価方法 | 授業中に時々書いてもらう意見と秋学期末の試験によって評価する。毎回出席を取り、通算して3分の2以上出席している受講生のみ試験を受ける資格がある。 |
| 教科書 | 必要に応じて紹介する. |
| 参考書 | 使わない.必要に応じて資料を作り配布する. |
| メッセージ | 思想を理解するには、様々な領域・事柄の理解が求められる。中世・近世の思想の多くは、それぞれの時代の影響を受けている一方で現代にも十分通ずるものがあり、決して過去の問題にとどまらない。哲学思想は、人間の知恵のエッセンスである。凝縮された知の営みを学んでいくので、授業に能動的に参加できる人、考えることが好きな人に受講してもらいたい。 |