| 年度 | 2005 |
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| 科目名 | ゼミナールⅠ・ゼミナールⅡ |
| 教員名 | 友安 弘 |
| 授業概要 | コミュミケーションとマスコミュニケーシンとの領域の中で、理論的に価値がありかつ大学を卒業してからも有意義なテーマを追求します。春学期にコミュニケーション論(非言語コミュニケーション・・・顔)、秋学期にマスコミュニケーション論(マス・メディアの影響)を扱います。 |
| 授業計画 | ●春学期のテーマは<顔>です。人のコミュニケーションにとって重要な位置を占める<顔>について考えます。「ボディ・ランゲージ」「表情」「アイコンタクト」「空間と距離」など<顔>を理解するために必要な非言語コミュニケーションに関する基礎的な知識を得たあと、平成11(1999)年に国立科学博物館で開催された<大顔展>のカタログの中の文章を読みながら、<顔>に関する興味深いテーマ(表情の作られ方、名画の中の顔、錯視の心理学、似顔絵、顔と年齢、顔の変遷、未来の日本人の顔、化粧、仮面など)について考えていきます。その上で、『顔を読む・・・顔学への招待』を読みます。 ・・・・・・[テキストの内容一覧] 1.外見で人を判断する . 2.顔にはなにがある . 3.読顔法の基礎 . 4.心をなごませるあかんぼうの顔 . 5.童顔の損得 . 6.顔の魅力を分析する . 7.顔の魅力の利点 . 8.変わる顔とうるわしき人格 . 9.顔の効果をとりのぞく . 10.顔の仮面をはぐ ●秋学期のテーマは<テレビ番組の子どもへの影響>です。平成14年春にアメリカで発表された最新の研究成果をもとにして(私が解説します)、テレビ番組の中の暴力的な要素が子どもに対してどのような影響を与えるかという最も今日的な問題を考えていきます。マスコミュニケーションの理論および研究法について触れながら、テキスト及び多くの文献と資料を読んでいきます。 ●4年次の「卒業研究」のテーマは、3年次の「ゼミナールⅠ・Ⅱ」の内容に限定されません。 |
| 評価方法 | ●ゼミナールへの参加度、提出物の内容、及び出席状況によって評価します。●4年次、8セメスターの「卒業研究」については、卒業論文のテーマ、論文作成の過程、及び論文の内容によって 評価します。 |
| 教科書 | 「ゼミナール・」に関する参考文献は、ゼミナールの中で適宜、紹介する。また、4年次の「卒業論文」に関する文献については、卒業論文の作成に際し、学生毎に個別に紹介していく。 |
| 参考書 | 「春の課題」 ・ 『非言語コミュニケーション』、マジョリー・F・ヴァーガス、新潮選書 ・ 『「少年ジャンプ」の時代』、斎藤次郎、岩波書店 ・ 『子どもの笑いは変わったのか』、村瀬学、岩波書店「春の講読」 ・ 『混みあいの心理学』、P.M.インセル、M.C.リンドグレーン、創元社 ・ 『テレビと子どもの発達』、無藤隆編、東京大学出版会 ・ 『メディアと暴力』、佐々木輝美、勁草書房「秋の講読」 ・ 『プロパガンダ』、A.プラトカニス、E.アロンソン、誠信書房 |
| メッセージ | 自らゼミナールを運営していく気持ちをもって、ゼミに参加してください。また、思考力を要する事柄・種々の議論を呼ぶ事柄を扱うので、「考えること」を常日頃から心掛けるようにしてください。 |