| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 情報表現・カメラ |
| 教員名 | 斎賀 和彦 |
| 授業概要 | あらゆる映像メディアにおいて、実景をレンズを通して記録する「カメラ撮影」は最も基本的なリテラシーとなっています。例え制作物がセルやパペット、コンピュータグラフィックスによる実写以外の表現形態であったとしても、その映像作りのテキストは実写による映像表現なのです。 この演習では、光学理論やレンズの特性といった理論的観点からの撮影機(カメラ)講義と、実際にカメラを使って撮影を行う実習とが、相互に連動しながらパラレルに行われます。扱う対象は、静止画(写真)と動画(ビデオ)の両方にまたがります。 カメラマン育成演習ではなく、映像を制作していく際に、感性(美意識)と技術(ノウハウ)が互いに密接な関係を持つことを理解し、制作意図を明確に表現に反映させるに必要なスキルの取得を目的とします。 |
| 授業計画 | ・講義:映像のなりたち、特性について ・講義:スチルカメラ 理論と表現 ・実習(複数回):スチル撮影 ・被写界深度 ・人物撮影 ・屋外撮影・スタジオ撮影 ・ライティング ・講義:ビデオカメラ 理論と表現 ・実習(複数回):ビデオ撮影 ・カメラワーク ・移動ショット ・屋外撮影・スタジオ撮影 ・ライティング ・課題制作 ・講評会/レポート提出 受講生と撮影機材の数、また天候状態によって、上記実習の順序、及び回数は適宜調整される。 |
| 評価方法 | 出席状況、実習での積極的参加姿勢、提出課題、レポートから総合的に判断します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 頭の中に抱いたイメージを明確にし、それを具体的アウトプットにするためには、手の作業が欠かせません。頭(理論、感性)と腕(技術、ノウハウ)がちぐはぐにならないような訓練が大切です。 結果的に、実習、課題、レポート、と、やや忙しい演習になると思います。受講者は相応の覚悟を持って望んでいただけるようお願いします。 |