経営学

年度 2005
科目名 経営学
教員名 三木 佳光
授業概要 経営学は組織の行動を総合的に説明する学問であり、その対象は、「市場経済社会における企業体の各種経営資源の効率的活用」である。固有の性質を持つ個人、集団、組織、社会等の構成要素を実践的な問題意識の基に論理的に究め、抽象して一般的原理を導き、体系化したものが経営学であるので、企業経営に係わるものの全てが研究領域となり極めて広範囲に亙る。そこで、本講義では、学生がビジネスマンになったときに役立つことに絞っていきたいので、「企業の実力」と「仕事の進め方」に焦点をおいて、経営学の考え方と基礎知識を提示する。
授業計画 第1部 企業の理解と企業の実力
多元的な経営目的と経営組織
企業決算指標の読み方(演習問題)
ー貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー
利益と費用の管理
ー損益分岐点の理解(演習問題)
ステークホルダー・マネジメント
ー市民主義経営時代の企業の社会的貢献ー
ショートケース・スタディ(その1)
ショートケース・スタディ(その2)
第2部 経営の原点:仕事の進め方
マネジメントのレベルアップ
ーPDCAのスパイラルアップー
標準化の進め方
ー職場標準シートによる”私が主役”の仕事の進め方ー
改善活動による仕事のレベルアップ
ー改善への問題意識と論理的接近のステップー
ショートケース・スタディ(その3)
ショートケース・スタディ(その4)
評価方法 ①出席回数、②ショートケース個人見解と演習問題の解答、③第1部の理解度テスト ④期末試験(第2部の理解度テスト)、で評価する。
教科書
参考書
メッセージ 大学卒業後、社会人(ビジネスマン)になるためには、実際の企業経営の実態に関心を持つことが大切である。その自己啓発の第一歩として、経済関連の新聞紙面を読むこことを勧めたい。