安全保障論B

年度 2005
科目名 安全保障論B
教員名 伊津野 重満
授業概要 国際連合における平和の維持の方法と、平和が破壊された場合にどのようにして平和回復を行うことになるかを制度的、法的に考察する。その場合、朝鮮戦争、湾岸戦争、パレスチナ問題、同時多発テロ事件などを基軸に第3次中東戦争、第4次中東戦争、インド・パキスタン戦争、フォークランド戦争、イラン・イラク戦争なども考察して、安全保障の原理と現実がどのようになっているかの講義を行う。このようにして、安全保障の全般的な理解が得られるように努める。また、時事問題としてイラクの核開発とアメリカの軍事力行使問題、北朝鮮の拉致事件と核疑惑問題についても国際法的見地から考察する。
授業計画 授業は安全保障の要点を復習して習熟させた上で、安全保障の原理・原則を個々の武力紛争事件に摘要し紛争解決のあり方を探り、また現在の安全保障制度の理念と現実の隔たりとその原因についても考察する。
受講生の心構えとしては、日頃から国際時事問題に興味を持つように心がけておくことが望ましい。
評価方法 成績評価は原則的には定期試験の結果によるが、幾度か小テストやレポートを課することもありうる。
教科書
参考書
メッセージ 参考書 必要に応じて指示する。