| 年度 | 2005 |
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| 科目名 | 専門ゼミナールⅡ[IR] |
| 教員名 | 伊津野 重満 |
| 授業概要 | 国際連合の集団安全保障体制の原理を徹底習熟させた後に、国連が本来的に予定していた国連軍、PKOに従事する国連軍、PKFの役割と存在意義を考察し、これまで武力紛争地域に派遣された朝鮮国連軍、湾岸戦争時に派遣された多国籍軍、同時多発テロリスト掃討作戦のために諸国から派遣された部隊の法的性格或いは本格的な国連軍との異同に検討を加えることによって、国際連合の集団安全保障の完成度を知ることができる。つまり諸国が自国の安全をどの程度国際連合に依拠できるかの尺度をはかることができる。 このような視点から個々の武力紛争事件を研究し併せてわが国憲法第9条を研究していくことによって、集団安全保障体制の全貌を把握できるようにゼミを進めていきたい。 |
| 授業計画 | ゼミは、受講生と協議の上で各グループに発表してもらい、その発表に基づき討論することによって全員が問題点を理解できるように努めたい。 受講生の心構えとしては、日頃から国際時事問題に習熟できるように努めること、また、自己の発表分担でない課題についても予め勉強しておかなければ質疑応答ができないことをわきまえておく必要がある。安全保障論Aを受講しておくことが望ましい。 |
| 評価方法 | 成績評価は出欠の情況、発表や質疑応答などの平常点による。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業の目的は、ゼミ生に集団安全保障の原理・原則と、その原理・原則の個々の武力紛争への適用を徹底的に把握させることにあるから、ゼミ生は、将来発生する紛争に対してより適格な判断力をもつことができよう。参考書 必要に応じて指示する。 |