基礎生理学

年度 2005
科目名 基礎生理学
教員名 井上 節子
授業概要 生体が示す特有な現象を生命現象というが、生理学は生命現象の仕組みを研究の対象とする学問で、医学の基礎をなすものである。生理学の中には化学的に理解しなくてはならない事が多くあります。そのため、授業の前半で化学的な基礎知識を勉強します。今まで化学が苦手だったり、高校で化学を履修しなかった人でも、この基礎生理学の前半で、化学の基礎が勉強できます。後半では生理学の中心である、生体の機能について学びます。血液、体液と電解質、消化と呼吸について学びます。また2年の春学期に学ぶ生化学の授業へと続きます。
授業計画 化学の基本的な考え方を中心に
物質とエネルギー、原子と分子
化学結合 ・・・ 原子はどのようにして結合するか
化学反応式 ・・・ 反応のための処方
化学量論 ・・・ 反応に於ける量
容体の化学
酸・塩基及び塩
生体の機能について学ぶ
血液の働きと成分
間質液及びリンパ
体液のあらまし
体液平衡の障害
消化と吸収 ・・・ 口腔の作用と食道の作用
消化と吸収 ・・・ 胃の作用
消化と吸収 ・・・ 小腸の作用 膵液、胆汁、腸液の作用
評価方法 定期試験、出席で評価する。
教科書
参考書
メッセージ この科目は、化学が苦手、高校で化学を選択しなかった人に対して、前半では基礎的な化学の知識の例題を中心にして、学習します。後半では人の生理学的な項目について学び、2年に開講されている、生化学の入門科目になります。