| 年度 | 2005 |
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| 科目名 | 日本史 |
| 教員名 | 鳥養 直樹 |
| 授業概要 | 日本古代国家の成立・展開を中央からだけではなく各地域史の動きから探る。すなわち各地域の首長の支配、村落の構造や動き、開発などを具体的に提示しながらそれがいかに国家全体の変遷に作用したのかを学ぶ。その場合、近年急増してきた木簡・墨書土器・金石文などの文字資料や正倉院文書や寧楽・平安遺文などの既存史料を紹介し、各地域の状況を具体的に探り、それを教材として積極的に活用することも考えさせたい。 |
| 授業計画 | 概論 日本古代国家の諸段階 大和政権の成立 (1)概論 (2)記紀史観の課題 (3)稲荷山古墳の鉄剣銘から探る大和政権と地域支配 大和政権の展開 (1)概論 (2)5・6世紀の大和政権と地域支配 (3)(2)を探る方法としての氏姓・部民分布 律令国家への移行と展開 (1)概論 (2)国造・郡司的首長の動きからみた地域の課題 (3)和名抄と式内社などからみた地域支配の状況 (4)国衙・郡衙の具体的設置と状況 まとめ |
| 評価方法 | 学期末試験により主に評価、レポートも課す。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | できるかぎり受講する生徒の立場に立ち講義をするが受講生も自分が教壇に立た時、どう対処するのかイメージして聞いてほしい。現在の教育状況においては十年一日の姿勢を許さないほどの緊張関係を生み出すことを自覚してほしい。視点としては地域の身辺の問題から、全体の大きな問題を考える手法でやるつもりである。 |