ゼミナールⅠ・ゼミナールⅡ

年度 2005
科目名 ゼミナールⅠ・ゼミナールⅡ
教員名 惠羅 博
授業概要 コンピュータ・サイエンスの発展に伴い、それを支援する目的で、あるいはその影響を受けるかたちで、この半世紀の間、数学の世界に多くの新しい領域が生まれ、現在も猛烈な勢いで発展しつつある。そのような領域の多くは、離散数学と呼ばれる分野に集中している。このゼミナールでは、離散数学の様々な領域の初歩的な概念と応用例を学ぶ。授業の進め方は輪講形式で、テキストの講読と演習問題を行う。受講者の自発的な探究心を育てるとともに、プレゼンテーションの訓練も目的の一つとしている。
授業計画 グラフの定義と様々な例
道と最短経路問題
次数と隣接行列
オイラーグラフと中国人郵便配達人問題
ハミルトングラフと巡回セールスマン問題
木の基本的な性質と最適木
探索木
評価方法 毎週のゼミナールでの発表内容と受講態度により評価する。
教科書 入門組合せ論 ロバース他著 共立出版
参考書 グラフ理論 惠羅・土屋著 産業図書
メッセージ グラフ理論の世界は極めてパズル的な知的な世界です。考えることが好きな人の挑戦を待っています。