民法A

年度 2005
科目名 民法A
教員名 佐藤 雄一郎
授業概要 普段の生活の中で、法律を意識することはほとんどありません。しかし、買ったものが壊れていたとか、キャッチセールスに引っかかって契約を結んでしまったとかとかいうことも、ありそうなことです。普通の生活を送っていても、いつ法律上のトラブルに巻き込まれるか分かりません。その際には、法律の知識を有していること、自分の主張を法律の「論理」に沿って展開することが有力な武器となります。本講義では、物の売買や貸し借り、事故があった場合の損害賠償などについてルールを定めている、民法の中の財産法のうち、基礎理論的な部分を扱います。
授業計画 法律ってなぜ必要なのか
民法の基礎知識
・民法の基本原理
・行為能力と制限能力者制度
・法人
・代理
・物-不動産と動産
・時効
契約の法理
・契約の種類
・無効
・契約の効力
・契約の履行・不履行
不法行為総論
評価方法 定期試験による。
教科書
参考書
メッセージ 民法で対象とする事例は、身近に体験しそうなものもある一方で、会社に入ってからでないと体験しないようなものもあります。また、本講義は、民法の基礎理論を扱うため、どうしても話が抽象的になってしまうものと思われます。想像力を逞しくして具体的な事例を思い浮かべ、また、また複雑な事例を整理して考えることが必要になります。法律の勉強では、個々の規定の連携と積み重ねが重要ですので、休まずに、積極的に講義に参加することも大事です。なお、民法は改正されていますので、教科書・六法とも新しいものを使ってください(シラバス作成時点では教科書の改訂が間に合うかどうか不明です。詳細は初回に説明します)。