文化社会学

年度 2004
科目名 文化社会学
教員名 石井 雅章
授業概要 この講義では、文化社会学や知識社会学、カルチュラル・スタディーズの歴史的展開をおさえつつ、われわれが日常生活においてつねに接しているメディアの中からいくつかを取り上げ、まずはその性質を理解していくことにする。その上で、それらのメディアとの相互作用のなかで、われわれが日常世界をどのように認識しているのかという問題について考えてきたい。具体的なメディアとして(主に報道の)写真・映像、インターネットを、またメディアが伝える具体的な内容として環境や安全についての情報を取り上げる予定である。
授業計画 オリエンテーション
文化社会学の流れ
カルチュラルスタディーズ
メディアについて理解する・1―インターネット
メディアについて理解する・2―写真・映像
メディアを通した「理解」とは?・1―報道写真から考える
メディアを通した「理解」とは?・2―TV番組制作の過程から考える
メディアを通した「理解」とは?・3―CM分析から考える
メディアに触れる実践・1―地球環境問題を考える
メディアに触れる実践・2―食の安全を考える
メディアに触れる実践・3―「専門家」を考える
まとめ
評価方法 テストと出席点で評価します。なお、出席点は毎回の講義時にコメントペーパーを提出してもらうことでつけます。
教科書
参考書
メッセージ 私たちがふだん慣れ親しんでいるメディアについて理解しながら、いま私たちが生きている世界について考えていきましょう。メディアについて考えることは、みなさんの「外側」にある対象を理解するというよりも、きっと僕を含めた私たち「自身」について考える作業になると思います。