コミュニティと環境情報

年度 2004
科目名 コミュニティと環境情報
教員名 山田 修嗣
授業概要 コミュニティの成員である「生活者」の立場から、コミュニティとその中で交換される情報(なかでも公害や環境問題にかかわるもの)について検討することが、本講義のねらいです。情報がどのように伝達されるのか、そして、その情報の質や量が生活者の反応にどのような影響を与えるのかについて考えていきます。まずはじめに前半の講義では、考察のための基本的なアイディアを紹介します。その道具立てをふまえて後半の講義では、具体的な事例を示しながら自然環境の保護や保全に関する論点を分析・検討していきたいと思います。
授業計画 講義ガイダンス
コミュニティについて
情報について
「環境」について
人々の認識・認知について
コミュニティに蓄積される知
情報化社会と個人
地域共同
情報の流通と情報の共有
コミュニティ形成の諸問題
社会の変化と安定について
日本のコモンズと地域社会(1)
(コモンズ論の概要)
日本のコモンズと地域社会(2)
(里山保全)
日本のコモンズと地域社会(3)
(景観保全)
海外のコモンズ
生態系の保全と地域社会(1)
(保護か利用か)
生態系の保全と地域社会(2)
(動物の生態と人間の生活)
生態系の保全と地域社会(3)
(生態系の遷移と回復)
コミュニティの役割
総括
評価方法 学期中にレポートを、さらに、期末試験を実施して評価します。また、毎回の講義時に、ミニレポートを出してもらいます。出席はその提出によりカウントします。
教科書
参考書
メッセージ 講義テーマへの関心をもって臨んで下さい。積極的な質問や意見交換も期待しています。