情報化社会論 [経情]

年度 2004
科目名 情報化社会論 [経情]
教員名 岩本 純
授業概要 まず、今日我々が生きている情報化社会を、未来論であった1970年代まで遡り社会論の系譜を検討する。次いで、情報技術が、企業の組織・階層構造やそこで働く人々の仕事内容や働き方、働く意味等に、如何なる影響と変化を与えているかを考える。更に、IT利用の普及拡大に伴って成長してきたソフトウェア産業及び企業、情報処理技術者の雇用、仕事等について講じる。 コンピュータの商用利用が開始して以降、40年余りが経過したが、工場労働(ブルーカラーの仕事)と異なってオフィス労働(ホワイトカラーの仕事)への影響は、近年までその範囲が限定されてきた。1990年代になってようやく、小型機を軸とした分散処理方式が高度化した情報通信技術と結合し、本格化の時期を迎えた。長期の景気低迷、国際的経済環境の激化、少子化・高齢化等による労働力構成の変化等とあいまって、オフィスの事務系業務の情報化が進展してきた。
授業計画 情報とは何か:情報の概念
情報化社会論の系譜
①脱工業化社会論以前:産業社会論・大衆社会論
②未来論としての情報化社会論
③脱工業化社会論から情報化社会論へ
技術革新と情報技術
ビジネス・オートメーション
オフィス・オートメーション
エンジニアリング・エンジニア・テクニシャン
情報職(職業から専門職)
量的情報(職)と質的情報(職)
組織構造とその変化:組織・コミュニケーションの類型
階層構造とその変化:①中間管理職
②人的資源管理と評価
情報サービス産業
ソフトウェア産業:①誕生から成長へ
②企業間関係
ソフトウェア企業の組織と管理
ソフトウェア開発の生産技術・知識・技能
情報処理技術者の属性と雇用
働き方(就業形態)
仕事内容とその配分
評価方法 授業中のミニテストおよび定期試験
教科書
参考書
メッセージ