国際ボランティア論

年度 2004
科目名 国際ボランティア論
教員名 中村 恭一
授業概要 人類が生存するためにはお互いに助け合うことが不可欠であることを人間社会は古くから学んできたが、現代になってさまざまな制約と限界を持つ国家や地域行政機構の枠を超えて、個人という自由な立場でこそ平和、開発、人権の分野で人類社会に大きな貢献が出来ることを発見した。同時にそれが人間として生きる大きな喜び、生きがいにもつながることを認識するようになった。この考え方はやがてNGOと呼ばれる多くの非政府機関の活動へと成長発展してきたが、これらNGOの大きな特徴は国家や政府による権力的支配から脱して、自由でかつ専門的な立場から、国家や政府の力の及ばない分野で国際社会に貢献出来ることである。この講義ではボランティア精神とそれを生かして国際社会に貢献しているさまざまな組織や個人の活動に焦点をあてると共に、個人の意志と行動をボランティアとして実践する機会と方法も探る。
授業計画 NGOや個人の国際的活動を検討する。
自らボランティア活動を実践する方法を探り、実際に体験する。
評価方法 ボランティア活動の実践方法または体験のレポート提出と日常的な議論への参加度。
教科書
参考書
メッセージ 国際社会との交流ならびに国際社会での活動において英語力は不可欠。何はともあれ、英語での情報収集(知識の吸収)、英語によるコミュニケーション能力をつける機会を持てることが国際学部学生の最大の特権と考えて、英語力の習得に励んでほしい。注意:正当な理由なく第1回目の授業を欠席した者は、受講登録を取り消したものとみなします。やむなく欠席した場合は、直ちに理由書(診断書等)を提出してください。