イメージ処理Ⅱ

年度 2004
科目名 イメージ処理Ⅱ
教員名 下平 丕作士
授業概要 (1)概要:「イメージ処理Ⅰ」に引き続きイメージ処理(画像処理)の基礎的手法と計算方法について講義する。(2)意義・背景・重要性:人間の受理する情報の70から80%は、視覚によるもの言われている。イメージ(画像)とは、このような実世界から得られる視覚情報のうち、技術的な手段によって、2次元的または3次元的に表示される情報をいう。イメージ処理とは、このような視覚情報を様々な目的のために処理することをいう。画像処理の利用は、1960年代後半の宇宙探査用人工衛星の画像処理によって幕開けし、その後、医療用画像処理、地球表面の画像処理などを通じて発展してきた。今日では、機械による検査、仕分けや組み立ての自動化など様々な産業分野で利用されている。日常生活においても、ディジタルカメラで撮影した写真をパソコンに取り込んで処理するなど身近な技術となっている。イメージ処理は、マルチメディア表現における中核技術であり、是非習得しなければならないキーテクノロジーである。
授業計画 イメージ処理とは
イメージデータの取得と表現
ヒストグラムと濃淡変換
平滑化フィルタ
特徴抽出フィルタ
先鋭化フィルタ
イメージの2値化処理
膨張と収縮
2値化図形の表現
線図形化処理Ⅰ
線図形化処理Ⅱ
パターン認識の原理
テンプレートマッチング
特徴ベクトルの選択
DPマッチング
評価方法 評価方法学期末のテストによって評価する。
教科書
参考書
メッセージ この科目の受講者はイメージ処理Ⅰに合格していることが必要である。イメージ処理では、数式を用いて処理の内容や方法を表す。数学の基礎知識からはじめて、できるだけ分かりやすく説明するので、数式に慣れて理解できるようになってほしい。