美意識の流れ

年度 2004
科目名 美意識の流れ
教員名 椎名 輝世
授業概要 アメリカの独立宣言やフランス革命、そして産業革命などで形成されていった19世紀の近代ヨーロッパでは、市民時代の新しい美意識への探究がなされていった。20世紀に入ると、それまでの「鑑賞美」「再現美」「装飾美」から「実用美」「非再現美」「無装飾美」を確立したモダンデザインが、一般市民生活を豊かにしてきた。その成立過程と展開について講義とスライドで解説する。
授業計画 講義ガイダンス
19世紀半ばのヨーロッパ事情
ウィリアム・モリスとアーツ・アンド・クラフツ運動
ミハエル・トーネットの量産曲木椅子
ジャポニズムとその影響(印象主義、アール・ヌーボー)
19世紀からの脱却(C.R.マッキントッシュ)
19世紀からの脱却(分離派、ウィーン工房)
20世紀の新しい美意識(野獣主義、表現主義)
20世紀の新しい美意識(立体主義、未来主義)
20世紀の新しい美意識(絶対主義、構成主義)
20世紀の新しい美意識(ダダ、デ・スティル)
ドイツ工作連盟
モダンデザインの確立(バウハウス/ヴァイマール)
モダンデザインの確立(バウハウス/デッサウ)
ポスト・モダンデザイン以後
評価方法 学期末テスト(70%)、小テスト及びレポート(10%)、出席点(20%)の総合評価とする。
教科書
参考書
メッセージ 講義の各項目の内容や相互関係を良く理解する為に、参考書を読んで自習し、自分のノートを充実させておくことが必要不可欠である。