映画論

年度 2004
科目名 映画論
教員名 佐々木 昭一郎
授業概要 テーマ:映画制作術(国内。世界)。
授業計画 ドキュメンタリー映画「VISIONS OF LIGHT(光の魔術師たち・NY批評家受賞)」は欧米のDPたち(撮影監督)が語る映画制作術。各国映像大学でのベストセラーである。数百本の名作、名場面が収まっている。映像を通し、世界を知り人生に目覚め、自己形成してゆく若者に必見の映画である。授業でも上映する。
同映画の日本側エグゼクティーヴプロディーサー西村与志木氏(現NHK)を外部ゲストに招き、欧米のDP制度と実践的映画制作術を説いて戴く予定。
塚本晋也監督をゲストに招き、最新作「六月の蛇(ベネチア映画祭審査員特別大賞)」における塚本式映画制作術、塚本監督の名を世界に広めた初期映画「鉄男」の低予算映画制作術を講演して戴く予定。塚本監督は41歳。今後日本映画の海外への最大の旗手。
映画テレビにまたがって制作を続けている、是枝裕和監督をゲストで招く予定。
映画テレビ双方にまたがる外国映画の傑作「地下鉄物語(国際エミー受賞)」の制作術を審査員の講演とともに上映予定。
近年夭折した世界最大級の監督Sキューブリックの初期名作における最低予算B級映画制作術を知る。
スペイン人の国際的撮影監督ネストール・アルメンドロスの欧米での作品を知り、1の「VISIONS OF LIGHT」に迫る。
上記、10回前後の授業計画予定。
評価方法 論述。400字原稿用紙2枚以上(手書き)。
教科書
参考書
メッセージ 出来るだけ多く「いい映像」を見るように。世界を知り人生に目覚め自己形成してゆく若者必見の名作を、学生時代に見ておこう。いい映像作品から得る感動はまた、この抑圧の時代の「叙情派薬局」でもある(ケストナーの詩「叙情派薬局」)。「映像情報論A・B」受講生は必ず受講して下さい。リンクしている。