専門資料論

年度 2002
科目名 専門資料論
教員名 菅原 春雄
授業概要 この科目は参考業務・今日では情報サービス(レファレンスサービス)というが、そこでの関わりで、専門資料はレファレンスサービスに必要な基本的TOOLであり、レファレンス業務にはかかせないものである。レファレンス業務を実施するには基本的レファレンスTOOLとともに最低必要な基本的文献の知識が必要である。ここではレファレンス業務に必要な基本的専門資料を人文科学資料と社会科学資料・自然科学資料、技術資料に分け、各分野の基本的文献の種類とその特質、解題を行う。特に本学履修生を考慮し日本文学・英米文学・家政学の基本的書誌TOOLを詳しく解説し今後の学習にも、また社会でも役立つよう学習し、よってレファレンスに必要な体系的書誌の理解を得る。
授業計画 序論
情報源としての図書館資料の概説
基本的参考図書の解説
専門資料の特性と種類・主要な一次資料・二次資料
人文科学の特性と基本的書誌解題
情報学・図書館学・哲学・心理学・宗教・歴史・芸術・言語・文学等
社会科学の特性と基本的書誌解題
政治・法律・経済・教育・風俗等
自然科学の特性と基本的書誌解題
自然科学全般・工業・技術の書誌・各種資料
文学(日本文学、英米文学の基本書誌)
家政学、栄養学(基本書誌)
* 各自テーマに沿った書誌作成
*授業時VTRも随時上映する
評価方法 授業時の出席状況(2/3以上の出席)とレポートによる評価
教科書
参考書
メッセージ この科目は司書必修科目で、1単位で時間も少ないのでしっかり勉強してほしい。内容は情報サービス演習の基礎にもなる。レファレンスサービスを実施するには基本的書誌TOOLの理解が必要で、たえず図書館等で現物に触って見ることが大切である。(書誌的事項の確認や凡例を読む習慣)。授業概要にも書いたが、人文・社会科学および自然科学の基礎的書誌は卒業後も大いに参考になる。授業最後に各自のテーマに沿った書誌を作成させる。