| 年度 | 2003 |
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| 科目名 | 専門ゼミナールⅠ |
| 教員名 | 藤巻 光浩 |
| 授業概要 | 「友愛」という「くさい」名前をゼミナールにつけている。このことばの意味は、なんとなく分かっているけれども、実際にはどのようなものなのかあまりよく分からない、というのが本当であろう。実際には、多くの意味があるのだ。したがって、様々な文脈で「友愛」というものを考えてもらおう、というのがこのゼミナールの狙いだ。「友愛」とは、どのようにしたら「他者」とうまく折り合いをつけることができるのか、ということを考え、実践することを意味すると思う。例えば、教科書問題などに見られるように、どのような方法で過去を思い出せば、「他者」とうまく付き合うことができるのだろう、と考えるであろう。また、性差を考えるときに生まれる「異性」に対する自分の気持ちを考えることも友愛について考えることであるだろうし、またメディアに投影された「異民族」のイメージについて考えることも友愛であろう。このゼミではコミュニケーション学を軸として、この「他者」との「友愛」について考察して行く。春学期は、「GO」、リン=ミンハ、李良枝、カナファニー、プリーモ=レービなどこちらで用意した民族のトラウマに関する映画を見たり、小説を読むことによって、ディスカッションを進めて行く。秋学期からは、共通図書を利用して、ゼミ生が共有すべき基本的な思考のプロトコルをトレーニングする。それと同時に、ゼミ生各自が、研究テーマを探しお互いにフィード バックをしていくことが期待されている。またゼミのホームページもあるので、そこの意見交換もして欲しい。 |
| 授業計画 | ゼミホームページに詳細を記しているので、そちらを参照のこと。 藤巻ゼミHP(http://open.shonan.bunkyo.ac.jp/~fujimaki/index.html) |
| 評価方法 | ゼミへの貢献を評価の基準とする。ディスカッションのリードの仕方、予習の徹底度、質問の貢献度、ホームページへの貢献、論文の質 などを総合的に評価していく。学生による相互評価も諸君の貢献度を測るものとして採用していきたい。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 「コミュニケーションと文化」という私の授業を履修していることを前提とする。ゼミではきめ細かな予習が求めら れているのはいうまでもない。ゼミを充実させるか否かは、みんなの積極的な参加にかかっているのでがんばって欲しい。 |