異文化コミュニケーション論B

年度 2003
科目名 異文化コミュニケーション論B
教員名 山脇 千賀子
授業概要 現代社会に生きる私たちは、さまざまな異なる文化に向かい合わざるをえない状況にある。多くの大衆がこうした事態に巻き込まれることは、歴史的にも例がない。それだけに、文化が異なる個人または集団・組織間におけるコミュニケーション上の諸問題に関する研究もはじまったばかりだといえるかもしれない。 本授業においては、コミュニケーションの前提となる文化―言語を含む記号とその解釈、認知体系、行為体系、社会的文脈など―について、理論的に分析して理解してもらうことを目標とする。同時に、頭の中だけの「理解」にとどまらず、自分自身の「文化」を相対化する「実体験」的エクササイズを活用する予定である。多文化環境におけるコミュニケーションのあり方について、学生と一緒に考える授業にしたい。
授業計画 異文化接触とは
カルチャーショックと異文化適応
価値志向(1)ジェンダー
価値志向(2)自己開示
価値志向(3)組織
価値志向(4)権威主義
文化相対主義とエポケー
総合的エクササイズ(1)
総合的エクササイズ(2)
総合的エクササイズ(3)
総合的エクササイズ(4)
総まとめ:コミュニケーションという可能性
評価方法 毎回提出してもらうB6版コメント・カード(50%)、期末レポート(30%)、授業への参加度・貢献度(20%)として、総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ 異文化コミュニケーション論A(春学期)と連続して受講することが原則です。この授業は特に学生のみなさんの活発な参加がなければ成り立ちません。本当に授業に出て学びたいという意欲のある学生との相互作用のなかでつくっていく授業にしたいと思います。