| 年度 | 2003 |
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| 科目名 | 文章演習A |
| 教員名 | 野地 安伯 |
| 授業概要 | 文章にはその書き手の人柄、物の考え方、教養などが、自ずとにじみ出てくるものである。人は文章を書くために、いろいろな本や資料を基にじっくりと考えるはずだ。その結果として、書き手自身の人格も高められていくものだといえる。「文は人なり」ということわざは味わい深い。皆さんが今後、数多くの文章を書く必要に迫られることはいうまでもない。しかもその内容は実に幅広いものとなるであろう。「文章演習A」は、それらに対応できるための基本的知識と、実際の作文力の養成を目指して設置されている。この演習において、私は抽象論のみを展開するつもりはない。皆さんがしっかりとした文章を書けるようになることを常に念頭に置いて、具体的な事柄を根底にした授業を行う。したがって、その授業形式はほぼ毎時間、講義と実践とを組み合わせたものとなる。 |
| 授業計画 | まず書き慣れる。 自分と自分の周囲をよく見つめる目を養う。 自分の考えが誤りなく読み手に伝わる文章を書くように心がける。 さまざまな文体に触れる。 書き言葉と話し言葉の違いを理解する。 文章の構成法を学ぶ。(三段構成。起承転結など) 段落設定について学ぶ。 書くに当たって十分に構想を練る。 書き出しと結びについてくふうする。 表記について学ぶ。(文字。句読点。符号) 正確な文法を身につける。 推敲を徹底して行う。 その他。 実践 上記の講義内容に基いて、400字の文章を書くことから始める。書き慣れていく状況によって、600字の文章を1時間で書き上げるようにする。その文章力に応じた添削を行う。 |
| 評価方法 | 提出された文章、定期試験の課題作文、出席状況などによって評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 文章を書くのは苦手だという人がよくいるが、慣れてくればさほど悩まなくても書けるようになるものだ。学年当初の皆さんの文章が、1年後にどのように上達しているか、今から楽しみでならない。原稿用紙や辞書については、授業時に指示する。 |