| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 哲学 |
| 教員名 | 山崎 裕子 |
| 授業概要 | この授業では、聖書ならびに3人の思想家を取り上げつつ、キリスト教的視点から悪の問題を考えていく。悪とは何か、神は全能であるのになぜ悪があるのか、なぜ悪い行いをしてしまうのか、罪と悪はどのように関係するのかなどを、思想家たちの思索をたどりながら比較する。テキストは用いず、必要に応じてプリント(日本語訳)を配布する予定である。 |
| 授業計画 | エピクロスのディレンマ 道徳悪と自然悪 アウグスティヌス(1) アウグスティヌス(2) アンセルムス(1) アンセルムス(2) ジョン・ヒック(1) ジョン・ヒック(2) 自由意志と悪 ヨブ記(1) ヨブ記(2) 授業内容に関する質疑応答 |
| 評価方法 | 授業中に時々書いてもらう意見と学期末のレポートによって評価する。毎回出席を取り、通算して3分の2以上出席している受講生のみレポートを提出する資格がある。 |
| 教科書 | 鈴木昇一、ニューラルネットの新数理、近代文芸社、1996年、1200円
鈴木昇一、パターン認識問題の数理的一般解決、近代文芸社、1997年、1500円 鈴木昇一、認識知能情報論の新展開、近代文芸社、1998年、1500円 |
| 参考書 | なし |
| メッセージ | 悪の問題についてほとんどの人が積極的に考えてみたことはないであろうが、見方によっては私たちに一番身近で、誰しも自分の体験に基づいて考えられることの一つである。授業は、前に扱った内容を順次踏まえて進められるので、欠席した場合には友人などから内容を確認しておく必要がある。考えることが好きな人に受講してもらいたい。 |