| 年度 | 2003 |
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| 科目名 | 英語F(ライティング) |
| 教員名 | 中村 徳次 |
| 授業概要 | 「書いた人の意図が的確に相手に伝わる英文の書き方」を勉強する。受講生はおそらくこれまで英語で文章を書いたことがないと思う。そんな人が、英語しかわからない人に自分の考えを伝えることができたら、どんなに楽しいことだろう。そんな楽しさが味わえるように、文章の上手下手を抜きにして、「いいたいことを相手に理解してもらえるような作文法」を学べるクラスを目標にする。 |
| 授業計画 | 授業ガイダンス:作文の学び方、和英・英和辞書の選び方・使い方 語法・語順の説明:英語と日本語の相違は?「わたし、見ちゃったんだ、あの二人、デートしてるところ、きのうなの」。この文章は英語の語順になっている。だからといって、“I see they have date it is yesterday.”は英語としては通じない。ではどう書くか。 文法と常識の大切さ:ちゃんとした文章を書くには、相応の文法と常識が求められる。英語には原則として主語が必要とか、Good morning. は「よい朝です」ではなく、「朝、家あるいは学校などで顔を合わせた人に対するあいさつ」といった基本的なことを説明する。しかし、このクラスでもっとも重視するのはもちろん、文章を書くこと。「少々のミスがあっても気にしない」ことを基本として授業を進める。 「英作文=英借文」:作文は他人の文章の模倣(もほう)から始まる。そのため、授業は、テキストに沿って英語と日本語の違いを説明しながら、基本となる英文を理解できるようにする。そうすることによって、覚えたパターンの単語を入れ替え、さらに新しい文章が書けるようにする。 たくさん書くことが上達への道:練習問題をできるだけ多くこなすこと以外に、上手になる方法はない。この考えに基づき、宿題をたくさん出す。教室では、学生が予習してきた英文を黒板に書かせ、先生が添削する。教科書の練習問題や配布するプリントの問題を提出させ、添削したうえ返却する。 質問は大歓迎:授業中の質問を歓迎する。さらに毎回、最後の10分を割き、個々の質問を受け付けて、たとえば他の学生と自分の文章の違いなどを確認できるようにする。 |
| 評価方法 | 期末試験の成績のほか、指名されて黒板に書いた文章、提出した宿題の成績、出席率を総合判断する。指名されて黒板に書くときは、文章の正誤よりは、かりに自信がなくともトライする努力を高く評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 残念ながら、1セメスターで英語がすらすら書けるようにはならない。したがって、このクラスは英文を書く基礎と、その後の勉強法を学ぶところと考えてほしい。電子メール、インターネットが一般化した今日、日常生活、社会生活で英語の必要性がますます大きくなっている。実利面を離れても、語学をマスターすることによって毎日が楽しいものになるだろう。日本語に限らず、作文を上達させるには、書いて書いて書きまくること。そして書いたものを人に直してもらうこと。宿題をたくさん出すのも、こうした考えによる。もちろん教師は添削に精を出す。まじめに勉強する学生に対して教師は十分に応える用意がある。 |