| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 問題解決技法 |
| 教員名 | 木村 誠 |
| 授業概要 | 20世紀の単純な還元主義の行き詰まり(要素に切り分けていくと本質が抜け落ちてしまう)ことへのアプローチ手法として「複雑系」が注目されている。この授業は複雑系とマルチエージェントという考え方を実際に体験してもらい、その理解を行う。そのツールとして、AgentBased Simmulator(ABS)を利用する。牧草を探して食べ歩く羊集団の挙動をプログラム化するために単純な行動ルールを次々に付加しながら、エージェントベースモデリングとその実行、評価と解釈を行っていく。また、演習を通じてオブジェクト指向の基本的な考え方も身につけていく。 |
| 授業計画 | 複雑系とマルチエージェント:オリエンテーション ABSの機能と操作方法の説明 青カメ・赤カメの棲み分けモデルの作成、試行、評価 牧草を食べる羊モデル拡張その1:グラフ表示作成 牧草を食べる羊モデルの拡張その2:境界条件の変化 牧草を食べる羊モデルの拡張その3:行動条件の変化 牧草を食べる羊モデルの拡張その4:牧草全体量の一定化 牧草を食べる羊モデルの拡張その5:羊の満腹と餓死のモデル化 グループ別による課題作成 グループ別による課題発表と採点 |
| 評価方法 | 毎回授業の最後に出題する課題(7回以上)の次回授業最初における進捗確認による評価(50%)と、最後のグループによる発表(50%)による総合的評価を行なう。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | Agent Based Simmulator(ABS)というソフトウェアをインストールできるWindows PCを所有していることが望ましい。 |