| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 情報システム入門 |
| 教員名 | 真鍋 龍太郎 |
| 授業概要 | 情報システム学科に入学したのに,「情報システム」とは何かをはっきり説明できなかったり,コンピュータを勉強するのです,としか言えないのでは恥ずかしい.この科目では,これから学んでいく「情報システム」とはどんなものか,何を勉強をしていくかの全般的な展望を与えることをねらう.そこで(選択科目ではあるが)情報システム学科生は2年のうちに履修してもらいたい. 情報システムは,組織がその目標を達成するために,情報を集め,処理し,伝達し,利用するためのしくみで,仕事の行い方や手順ともいえ,それを支えるために通信系を含んだ情報処理システムがある.従ってその目標に依存していろいろな形のものがあるし,情報処理システムはその一部であるに過ぎない.情報システムの企画,設計,開発,運用などにあたったり,利用して仕事をしていこうとする者は是非履修されたい. |
| 授業計画 | 情報システム(IS)とは いろいろ業務におけるISの例 情報システムの競争上の役割 情報システムと経営システム 情報システムと人間/倫理 データベースと情報システム データモデルと情報システム 情報システム構築の計画 情報システムの開発の諸側面 情報システム産業と人材の育成 その他,情報システムをめぐるカレントな話題,例えばアウトソーシング,ユビキタス・ネットワークといった事柄やキーワードなどについて,随時触れる. |
| 評価方法 | いくつかの課題に対するレポートを学期末に提出してもらい評価します.それらの課題では,ひとつの答えがあるものではありませんから,各自が考えて,内容も,表現も,他の人といかに違うか,ユニークであるかが,大きなポイントです.出席状況と随時行う小テストも参考にする. |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 新聞には,「情報システム(あるいは単にシステム)」という言葉がよく出て来る.それらは,狭い意味の情報システムを指すこともあるし,この授業で対象とする広い意味の情報システムを意味することもあり,使われている状況も様々である.そこで,毎日の新聞を読んで,この用語が出ている記事を見付けて切り抜いてとっておいてみて下さい.(これを使う問題を期末の課題に出すこともある.)就職試験のときに必要だからと,その直前になって新聞を取り始めたり,読み出したりしても,読み方もわからず,必要なことを読み取ることもできない.その準備としても,2年のうちから読んでください. |