| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 色彩学 |
| 教員名 | 川崎 衿子 |
| 授業概要 | 色彩学は、科学と芸術の両極の性格をもつ総合の学といえます。身の廻りにある物体には、固有の色があると思われがちですが、実は照らされた光のどの波長が選択されるかによって特有の組成が現れ、その組成の違いが色の違いとなって見えているのです。色はさまざまな作用をします。色のもつ機能、特に心理的な効果を意図的に生かして、住みやすい環境を作ったり、快適性や安全性を高めたりすることにも大きな力を発揮しています。また流行という現象もつくりだします。ここではそれらの根底にある基礎的な色彩学を学び、美的感性を発展させることを目的としています。 |
| 授業計画 | 色彩の原理-色の三属性、色相・明度・彩度について トーンの概念-色の明暗・濃淡・強弱について 混色の方法-原色・色料の3原色・色光の3原色・中間混色について 色の見え方-進出性と後退性・膨張性と収縮性・色温度・対比による見え方の変化 配色調和の基本-色相配色・トーン配色・色なれと移調 配色の秩序-ドミナント・グラデーション・セパレーション・リピテーション 色の感情効果-感情と連想・配色イメージ 色彩計画-ファッションとインテリアの事例研究 照明計画-照明の事例研究 色彩の文化-日本の伝統色、西洋の伝統色について 生活とデザイン-形と色の分析 高齢者の色彩計画 以上をトレーニング用色コマを使って、実際に色彩表を作りながら講義を進めます。 |
| 評価方法 | 平常授業での理解度、学習意欲、出席状況を重視し、期末試験を行う。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 日常的に色彩に対して関心をはらって、感じのよい色、悪い色に敏感になって下さい。 |