財政学[IR]

年度 2003
科目名 財政学[IR]
教員名 鈴木 恒一
授業概要 現代は、いずれの国でも国の果すべき役割が大きくなっている。このことは、財政の比重が大きいことを意味している。この講義では、日本の財政を中心に、財政のあり方や問題点を考えていきたい。財政問題は、国の経済活動を扱うものではあるが、その活動は国民ひとりひとりに直接に影響する。その意味で、財政は個人にとっても非常に身近かな問題である。このことを重視しながら、分り易い講義にするよう心掛けたい。
授業計画 財政の特色と役割
予算制度とその内容
財政投融資
租税制度
国債問題
財政と金融
地方財政
日本の財政問題
財政政策
評価方法 基本的には期末試験の結果によって成績評価を行う。ただし出欠状況や小テストの結果も成績判定に加味される。
教科書
参考書
メッセージ 現在、日本の財政は最大の経済問題のひとつとなっている。しかし、財政というのは規模も巨額であるし、仕組みも複雑であり、なかなか近づき難いという印象を誰でも持っている。本当はそれでは困るのである。財政問題は実はわれわれ自身の問題だからである。納税は国民の義務であり、われわれはそれを拒否することはできない。財政資金がどのように使われるかによって、われわれの生活に直接的影響が及ぶという側面も少なくない。このような財政の本質を考えて、是非、財政について関心をもって貰いたい。