| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 開発援助政策 |
| 教員名 | 中村 恭一 |
| 授業概要 | 第二次大戦後の国際的政治紛争の多くは貧困と密接なつながりを持っている。貧困からの解放は人間的な生活を確保するばかりでなく、国内的国際的紛争の防止にも深くかかわる問題である。貧しい国が経済的社会的開発を自力で達成することは現実的には不可能な世界になっている。そこで開発援助協力が重要かつ不可避となる。開発援助を進めるにあたり、単に経済的、財政的支援をすればすむというものでないことは言うまでもなく、援助する側、援助される側には重大な歴史的、文化的要因があり、それらを考慮した幅広い視野から、援助の意味と有効性を検討する。 |
| 授業計画 | 開発援助政策にかかわるシステムとして、次の順序でそれぞれの政策と援助活動、その成果を考察する。 1. 国際連合とその開発関係機関(国連開発計画、国連人口基金、ユニセフ) 2. 国連専門機関及びその他の国際機関(世界銀行、IMF, ユネスコ、FAO, OECD) 3. 欧米諸国の開発援助政策 4. 日本の開発援助政策 5. 人口、環境、人権、教育、保健等分野別の国際協力 |
| 評価方法 | 日常的な授業(議論)への参加度並びに日常的に課される小論文、小テスト等による総合評価 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 国際社会との交流ならびに国際社会での活動において英語力は不可欠。何はともあれ、英語による情報収集(知識の吸収)、コミュニケーションの能力をつける機会は国際学部学生の最大の特権と考えて、英語力の習得に励んでほしい。 |